内部者専用ページにアクセスする方法の2つ目です。
今回もsshを使うので、
- ホストPCがIP reachableである
- ホストPCでsshサーバの設定が済んでいる
の2つの条件を満たている必要があります。
さらに今回の方法はその1に比べて通信量が多いので、通信速度が十分でない限り使うべきではありません。
方法は至って簡単。
ホストPCを遠隔操作することで、ホストPCでのみアクセスできる内部ページにアクセスしてしまいます。
- $ ssh -CY [username]@[address]
- パスワードなどを入力
- 「firefox &」などと入力し、ウェブブラウザを立ち上げる
何をやっているかと言うと、ホスト側のブラウザを立ち上げ、そのウィンドウをそのままsshに乗せて転送・表示させています。
3.で出てきたブラウザは今使っているPCにインストールされているものではなく、ホストで実行されているものです。
ちなみに1.での「-CY」オブションは、次の2つを意味しています。
- -C : データを圧縮して通信。ssh経由でウィンドウそのものを転送するため、通信容量を少なくしておきます。
- -Y : X.org を使うアプリケーションの実行を許可する。GUIのウェブブラウザを使う場合は必須です。
このコマンドを使えばホストPCにインストールされているGUIアプリは何でも実行できます。
リモートデスクトップのウィンドウだけバージョンという感じでしょうか。
ただし、先ほども言った通り通信がものすごく重いので要注意。
ちなみに、firefoxを使う場合、こちらのPCでfirefoxを修了させておく必要があります。
原因はよくわかりませんが、firefoxがこういう使われ方を想定していないんでしょうか。
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