俺は画面を大きく使いたいタチなので、
アプリランチャー用のパネルは普段は隠しておいて、
必要なときにだけパッと出てきてほしいんです。
MacのDockみたいに、画面の端にマウスをもってくと
ランチャーがうわっと出てくるのが理想的。


もちろんGnomeでもこのような設定は可能で、
ランチャー用のパネルを準備して、ランチャーを登録して
「自動的に隠す」ようにすればいいのですが・・・

いかんせん「自動的に隠す」の反応速度が遅いんです。
画面の端にマウスを持っていってもすぐ出てきてくれない。
0.5秒くらいしないと出てきてくれない。

そこで、反応速度を上げるためにgconf-editorを導入します。

$ sudo apt-get install gconf-editor

アプリケーションメニューには「設定エディタ」と出てくるこいつ、
Gnomeに関する細かい設定ができる便利なソフトウェアなんです。

パネルそのものの挙動に関する設定が書かれてるのは
/apps/panel/toplevels 以下の各ディレクトリ。
「自動的に隠す」に関するキーは次の通り。

  • auto_hide : 「自動的に隠す」のオン、オフ
  • auto_hide_size : パネルを隠した際に表示するピクセル数
  • hide_delay : パネルが隠れるまでの時間(ミリ秒)
  • unhide_delay : パネルが表示されるまでの時間(ミリ秒)

デフォルトではhide_delayとunhide_delayが500になっています。
0.5秒じゃさすがに遅いので、こいつを両方とも0に設定します。
そうすればマウスを持っていけば即座に出現、
マウスを外せばすぐさま消える俊敏なバーになってくれます。

またauto_hide_sizeはデフォルトでは6ですが、
こいつを1に設定すればほぼ完全にパネルが消えてくれます。
0にしないのは、0にするとマウスに反応しなくなるからです。

ただしBerylやCompiz(GLDesktop)などを使っているときは
auto_hide_sizeの値が小さすぎる値だとマウスが反応しなくなります。
大体2~3あたりが妥当なのではないでしょうか。


Gnomeには各種設定ツールが準備されていますが、
gconf-editorはそれらが設定できない範囲までいじくりまわせます。
一通りGnomeを触りつくした方にはオススメです。

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